Community Chronicles Vol. 2: Kyle Jordan Olandt

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Community Chronicles Vol. 2: Kyle Jordan Olandt

Community Chronicles 第2回では、コミュニティから生まれた、特に革新的なVOLTRA Iのセットアップをご紹介します。

今回は、理学療法の専門家であるKyle Jordan Olandt(@drkylejordan)を取り上げます。スタイリッシュで実用性の高いセットアップを構築し、VOLTRA Iのマシンと見事に組み合わせています。

 
Kyle Olandt in his clinic.
 

KyleはVOLTRA Iを知った瞬間、これがトレーニングを大きく変える存在になると直感しました。

今回はKyleに話を聞き、VOLTRA Iをどのようにトレーニングに取り入れ、理学療法とスポーツパフォーマンスの間にあるギャップをどのように埋めているのか、詳しく伺いました。

 

VOLTRA IとBeyond Powerを最初に知ったきっかけを教えてください。

最初に興味を持ったのは、そのデザインでした。

僕はバイオメカニクスを専門的に学んできたのですが、そのカリキュラムの大部分は物理学の原理に基づいています。だからこそ、あれほど小さなマシンが、本当に最大200ポンド(約90kg)の抵抗を生み出せるのか、そしてそれ以外にもさまざまなモードを備えていることが、最初はどうしても理解できませんでした。

僕の考えでは、理学療法の分野では今後、より質の高いケアを小規模な環境で提供できる、コンシェルジュ型のサービスを行う臨床家がさらに増えていくと思います。

このデバイスを見た瞬間、僕のクリニックでも使えるとすぐに思いました。

このマシンがあれば、これまで必要だった高価な機器の多くを置き換えられるはずだと考えました。そして、それらの用途をどう実現するかは、結局のところ、エクササイズの選択と創造力次第だと思っています。

 

Ignite Phyzio & Sports Performanceについて、もう少し教えていただけますか?

Kyle: Ignite Phyzio & Sports Performanceは、Ziad Abdhulが設立した会社です。彼は保険会社のネットワーク内での診療から離れ、オレンジカウンティでもトップクラスのスポーツパフォーマンス・整形外科理学療法施設として知られる会社を立ち上げました。

ACLリハビリテーションを専門とし、プロ野球選手のサポートにも力を入れています。1対1のケアを基本とし、非常に経験豊富な臨床家のチームが在籍しています。

会社は3拠点まで成長していました。僕がZと出会った当時、僕自身もキャッシュ・ペイ型のコンシェルジュサービスを提供するクリニックを運営していて、さらに規模を拡大したいと考えていました。

そこでパートナーシップを組むことになり、Dana Pointに4つ目のIgniteの拠点を共同で立ち上げました。

僕のDana Pointの拠点はPCH沿いにあり、約5,000平方フィート(約465㎡)のスペースがあります。市場でも最高水準のスポーツパフォーマンス機器やデータ測定ソフトウェアを揃えていて、そこにVOLTRA Iが加わることで、まさに仕上げのピースになっています。

 

VOLTRA Iは他のトレーニング機器にはない、どんな価値をもたらしてくれますか?それは実際の現場でどのように役立っていますか?

Kyle: VOLTRA Iは、とにかく汎用性が高いです。

トレーニングの変数を簡単に調整できるので、基本的には、どんなエクササイズを行う場合でも、その目的や負荷に合わせて対応できます。

たとえば、ACL再建術後の初期段階では、5ポンド(約2.3kg)の抵抗でベーシックなターミナル・ニー・エクステンションを行ってアスリートに負荷をかけることができます。

そこから、エキセントリック負荷をかけたボックス・ステップアップや、片腕で行うケーブルローRDLへと発展させ、最終的にはアイソキネティックなニー・エクステンションで最大限の負荷をかけることもできます。



VOLTRA Iは、僕のクリニックとスポーツパフォーマンス事業で毎日使っています。術後早期の膝の患者に対して、大腿四頭筋の基本的な機能を回復させるところから、トップレベルのアスリートにリアフット・エレベーテッド・スプリットスクワットで最大限の負荷をかけるところまで、幅広く対応できます。

 

VOLTRA Iは、理学療法とスポーツパフォーマンスの間にあるギャップを埋めながら、パフォーマンス向上やリハビリテーションの目標達成にどのように役立っていますか?

Kyle: 僕にとって、このデバイスの大きな価値は、トレーニングの変数を自由に調整できることにあります。

運動生理学やストレングス&コンディショニングの原則に照らして考えると、VOLTRA Iは非常に柔軟に使えるデバイスです。

骨格筋の特異的適応、つまり筋肥大・筋力・パワーについて考えてみると、それぞれの適応を引き出すために推奨される「セット数/回数」や「1RMに対する割合(%1RM)」の範囲があります。

僕は、このデバイスをほぼ単独で使うだけでも、こうした身体的な目標のかなりの部分を達成できると考えています。



たとえば、大学野球のピッチャーが関節唇損傷の手術から4週間しか経っていない場合でも、スキャプラ・リトラクションやアコモデーティング・レジスタンスを使ったアイソメトリックから始めることができます。

そして、リハビリテーションが進んだ段階では、アイソキネティック抵抗に対して、ケーブルを使ったローテーション・アームパンチを最大限の力で行ってもらうこともできます。

僕の考えでは、結局のところ、制限になるのは自分の創造力だけです。

 

パフォーマンス向上やリハビリテーションでは、目標を設定して、それを達成していくことが重要だと思います。これほど異なるクライアントの場合、目標設定やエクササイズはどのように変わりますか?

Kyle: それはとても良い質問ですね。

結局のところ、患者さん自身の目標と、僕のクリニックの外でもどれだけ積極的に取り組んでくれるかに大きく左右されると思います。

多くの場合、ケガや身体機能の問題が起こる原因は、ひとつではありません。さまざまな要因が複雑に関係しています。

僕が担当するのは非常に幅広い層で、70歳の人工膝関節置換術後の患者さんから、D1(ディビジョン1)のクロスカントリー選手、脊椎固定術後の患者さん、NBA入りを目指す選手までさまざまです。

だから、目標はケガの状態や、患者さんが現在どの程度まで身体を動かせるかによって変わります。

現実的で、数値として測定できる目標を設定し、その途中に達成可能なチェックポイントを設ける。そして、僕と患者さんの双方が納得できるプランを立てることができれば、基本的には良い結果につながると思います。

そして、それこそがVOLTRA Iが非常に役立つ理由です。毎回のトレーニングでデータを記録できるからです。

時には、「これは無理だろう」と思っていたことが、実際に達成されることもあります。

先月、脛骨を骨折した15歳の高校アメリカンフットボール選手を、8週間で競技復帰させることができました。これは非常に珍しいケースですが、彼は最後まで前向きな姿勢を崩さず、健康な状態に戻るためにできることをすべてやってくれました。

前向きな気持ちを持ち、プロセスを信じて取り組み続けると、物事は自然と良い方向に進み、身体も改善していくものだと思います。

 

現在のトレーニングにおいて、特に理学療法、リハビリテーション、スポーツパフォーマンスの分野では、ケガの予防や予測はどれほど重要だと思いますか?

Kyle: 非常に重要だと思います。特にSNSでも大きなトレンドになっていますよね。

多くの研究では、ケガを100%予防することはできないと言われています。ただ、ケガによる影響を抑えたり、ケガのリスクに備えて適切な動作戦略を身につけたりすることはできます。

筋骨格系の解剖学的な構造を見てみると、関節の安定性を内側から支える、非常に重要な筋肉があります。たとえば、ローテーターカフや股関節の内旋筋などです。

こうした筋肉は、コンパウンド種目だけを行っている人の場合、十分にトレーニングされていないことがあります。

もちろん、コンパウンド種目を行う中でも、これらの安定化筋はある程度使われています。

しかし、ある競技によって特定の筋群に繰り返しストレスがかかるアスリートを見ると、従来のリフトだけで到達できるレベルを超えて、その特定の筋群の耐性や能力を高めるトレーニングが必要になります。

つまり、アスリートが長く競技を続けていくためには、「プレハブ(Pre-hab)」や「メンテナンス」のためのエクササイズをプログラムに取り入れることが重要なんです。

 

Beyond Powerチームへのフィードバックや提案はありますか?

Kyle: 正直、これめちゃくちゃいいですよ。

皆さんは、すべての理学療法クリニックやブティックジムに置いてほしいと思えるようなものを作ったと思います。

適切なユーザー層であれば、ホームジムに導入するのも現実的な選択肢だと思います。

皆さんの成功の一員になれて嬉しいです。声をかけてくれて、本当にありがとうございます。

 

セットアップ

- VALD Force Plates
- VALD Dynamo Complete Set
- VALD Force Frame
- Air Bands BFR Cuffs
- Infra-red Light Panels
- Normatec Compression Boots
- Therabody Vibrational and Heating Cups
- Power Dot NMES device
- Compact NMES device

Rogue:
- Trap Bar
- R3 Squat Racks x2
- Olympic Bar
     

    Community Chroniclesについて

    Community Chroniclesは、Beyond Powerコミュニティから生まれたストーリーやコンテンツを紹介するシリーズです。私たちの製品が、どのように大胆かつ革新的に活用されているのかにスポットライトを当てています。定期的に、セットアップやトレーニングにまつわるストーリー、役立つヒントなどを紹介し、成長を続けるコミュニティの皆さまに役立つ情報をお届けします。

    掲載をご希望の場合は、Redditでコンテンツをシェアするか、support@beyond-power.comまでお問い合わせください。皆さまの声をいつでもお待ちしています。

    Beyond PowerのCommunity Chronicles Vol. 2にご参加いただいた感謝の気持ちとして、コミュニティへの貢献へのお礼に、VOLTRA Iのアクセサリーを含む特典パッケージをKyleにお送りします。

    Community Chronicles Vol. 2

    by Beyond Power



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